これはとっても重要な作業なので、体験入店の意味とか立場とかを知った上でお仕事するようにしましょう!ここでは体験入店がどんなものなのかと、心得や仕事内容、必要な持ち物についてまとめていきます☆
キャバクラの体入とは?
キャバクラのお店には“体験入店”っていう制度があって、これは一般的に「体入」と略されることが多いです。
「体験的に入店してお仕事をやってみましょう」というのが体入ですね。
“体験的に”っていうところがポイントで、もし働いてみて、「このお店は私には違うかも」って思ったら、もうそのお店には行かなくてもOK。
逆に体入で「このお店は私に合ってる!」って思うことももちろんあります。
体験入店は、お店との相性とかを見極めるためにあるって考えればわかりやすいですね☆
だから、ただ働いてみるんじゃなくて、自分にとって大事なチェックポイントを事前に考えておいて、そこを確認しながら働くっていう意識も大事になってきますよ。
・キャバ嬢のお仕事ってどんな感じ?
・お店のスタッフの人はどんな感じ?
・お客さんはどんな感じ?
・他のキャストの女性たちはどんな感じ?
・お店の中のルールはどんな感じ?
こういうところを主にチェックしながらお仕事をすると、キャバクラ嬢という仕事はもちろんだし、体入させてもらうお店のこともちゃんと知りながら働くことができて、最終的にそのお店に在籍するかどうかを冷静に判断できるようになります。
何も考えずに体験入店することがないようにしましょう。
テキトーなまま体入して在籍までいっちゃうと、あとで辞めるのが大変になることもあるんです。
このシステムを無駄にしちゃダメですよ!
初めての場合ヘルプとして接客
画像引用元:https://www.leon.jp/peoples/6282?page=4
キャバクラ嬢経験が完全にゼロで、体験入店もほとんど経験してない女性は、「ヘルプ」という立場で接客することになります。
いきなり1人で接客を任されることはないから、「初めてでもできるかな…」なんて心配はそんなにする必要はありません☆
ヘルプっていうのは、在籍キャバクラ嬢のお手伝いとかサポートとかに回る役割のこと。
お客さんに対してメインで接客をするのは指名されたキャバクラ嬢だったりお店に在籍してる先輩キャバ嬢で、体験入店中の女性は、その先輩キャバ嬢の隣とかに座りながら、細かい仕事をすることになります。
空いたグラスをテーブルの横に移動させたりとか、汚れたテーブルを拭いたりだとか、簡単なお酒を作ったりだとか、そういうちょっと地味めなお仕事を行うのがヘルプのお仕事です。
あとは、とにかく笑って盛り上げること!在籍のキャバ嬢とそのお客さんが楽しめるような空気を作るのもヘルプの大事な役割なんです!
体入時点では高いレベルの接客を要求されるわけじゃないから、教えてもらったお仕事を1つ1つ確実にこなしていけばヘルプとしては全然OKですよ♡
面接時から体入に必要な持ち物を用意しておこう
体験入店は、面接の直後に行うことも少なくありません。
そのため面接に行くときには、すぐにお仕事ができるような準備をしておきましょう!
特にキャバ嬢に必要な基本的な持ち物だけは用意しておいた方がいいですよ。
以下のものは、できるだけ持って面接を受けに行きましょう♪
!身分証明証
顔写真が載ってる身分証明書は必須です。
これがないと体験入店させてもらえません。
!ハンカチ
ハンドタオルでもOK。
新しいものか、人前で使っても恥ずかしくないものを用意してください。
!ライター
お客さんのタバコに火をつけるために使います。
100均などの安物じゃなくて、できればちゃんとしたライターがいいですね。
!筆記具
こちらも可愛い感じのボールペンや万年筆を用意しておきましょう。
!お化粧道具
勤務前にメイクをしたり、お化粧直しをするときに使います。
ポーチに入る程度のものでOK。
!ポーチ
筆記具やハンカチやお化粧道具を入れるポーチは、ドレスに負けないようなものがいいですね。
なければレンタルもできます。
!名刺入れ
自分の名刺やお客さんからもらった名刺を入れておくためです。
これも素っ気ないものより、ちょっと派手めのものがいいですよ☆
!ストッキング
お店によっては素足がダメなところもあるので、一応用意しておきましょう。
!ヌーブラ
ドレスを着たときにブラの紐が見えないようにするためです。
なので、ストラップがないものであればヌーブラじゃなくてもOKです!