客層はお店だけじゃなくて地域によっても違ってくるんです。北関東のキャバクラに通うお客さんと、東京のキャバクラに通うお客さんにどんな違いがあるのかを紹介していきますね☆
北関東のキャバクラはほぼ地元のお客さん
東京の繁華街にあるキャバクラに来るお客さんは、その周辺に住んでいない人の割合が多いです。
電車に乗る前の仕事帰りのサラリーマンとか観光客とか、もしくは目的のキャバクラ嬢に会うためにわざわざ足を運ぶお客さんもいたりしますね。
でも北関東のキャバクラに来るお客さんは、地元の人の割合がものすごく多いんです。
車に乗って地元まで帰ってきて、自宅に帰る前に立ち寄るとか、そんな感じ。
観光客はまずいません。(笑)
地元のお客さんが多いってことは、顔なじみが多いってこと。
東京のお店は知らない人もバンバン来るんだけど、北関東のお店で働くと、知らない顔の人が来る方が珍しくなります。
すぐにお客さん全員と顔見知りになれるから、そういう意味では仲間同士で飲んでる感が強いですね。
気兼ねなく働けるっていう意味では、東京よりもずっとメリットが感じられるはずですよ♪
出張で来るお客さんもちらほら
地元の人がほとんどだけど、たまに来るのが出張のお客さん。
もちろん東京にも出張のお客さんはいます。
東京のお店は料金が高めだから、出張の人は接待とかそういうので利用する人が多いですね。
北関東のキャバクラ店を利用する出張族は、自宅に帰る必要がないのをいいことに、ガッツリと飲んで楽しんで帰る人が多いかな。
そういうお客さんって性格とか態度とかが面倒な人は少なめだから、これもかなり接客はしやすいです。
高いレベルの接客も要求してこないし、そんなに深い話とかもしないので、初心者キャバ嬢でも余裕で相手できちゃいますよ♪
東京のお客さんは富裕層も多い
忘れちゃいけないのが、お金をたくさん持ってる人の存在!
客層の違いで言うと、やっぱり東京のお店のお客さんは富裕層が多いです。
高級店が多いから当たり前なんだけど、高級店以外のお店でもそこそこのお金を持っている人がキャバクラに通ってるから、お酒の入れ方は派手ですよね。
北関東のキャバクラに来るお客さんは、お仕事はしてるけど、飲み屋の延長で遊びに来る男性が多いのもあって、富裕層っていうほどお金持ってる人は多くはないです。
たまに土地持ってたり自営で稼いでる人がいるくらいで、でもそういう人たちは少数派だから、ほとんどの男の人が高級シャンパンとかは入れてくれません…。
自分が酔うためのお酒を入れてくれる程度だったりします。(泣)
そのぶん接客がラクなんだけど、どっちの客層がいいかは女の子次第って感じですね。